猫(コタロウ)が3月9日に、突然具合が悪くなりました。
症状は、トイレに行ってきばる、を繰り返す。
明らかに変だったので、動物病院へ連れて行きました。
動物病院へ連れて行くと、ドクターに
「寒暖差からくる自律神経の乱れで膀胱炎」
「オス猫は、この病気をこじらせるとおしっこが出なくなって死ぬ可能性がある」とのこと
なので「寒暖差をなくし、安静にすること」と言われました。
それから、部屋を暖かくして、安静にしています。
少しずつ回復してきているけど、食欲が全くないようで…
食事をほとんどしません。
もう10日間ぐらい、ほぼ断食状態。
猫は人間よりも絶食が苦手な動物と言われています。
体脂肪を急激に燃やすと、肝臓に負担がかかりすぎるのです。
なので、「食べなくても大丈夫〜」と気楽に構えることができません。
普段は食奥旺盛な猫なので、なんだか心配〜
今は便秘問題も出てきて…
ごはん食べて、うんちも出す
を待っている状態。
こういうことって、当たり前って思いがちだけど…
体の働きがちゃんとしてこそです。
僕もすっかり参っちゃって😅
溺愛してますからね。
すっかり食欲不振です、僕も…
本当に、食事が喉を通りません。
こんなこと、人生で経験したことないぞ。
食べられない、って言っている人の気持ちがわかりました。
今日の朝、あまりにも食欲がないので…
試しにロディオラを摂取してみることにしました(僕が)。
そうしたら…
ものすごく効いて、全身がスーッと緩み、食欲が出ました。
本当にびっくりした。
無事に朝ごはんを美味しく食べることができました。
まあ、3時間ぐらいで元に戻りましたけど。
短時間でも楽になってよかった。
アダプトゲンを身をもって体験できて面白かった。
コタロウは今11歳。
まだまだ元気、と思っていたけど、
獣医師に「老いの病だよ」と言われ
そうかぁ、と…。
コタロウは大怪我したし、いろいろ体にも問題あるから
そうは長くは生きないかなぁと思っていたけど。
今まで一緒に暮らせた幸福、
愛しい気持ちと
寂しい気持ちと、
いろいろ味わっています。
ここ数日、よく思う言葉。
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神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)