朝ごはんを食べていない人は、意外と多いものです。

「忙しいから」「食欲がないから」「痩せたいから」——

理由はさまざまですが、朝ごはんを抜くことが、一日の体調を大きく左右していることをご存知でしょうか。

そのイライラ、意志の弱さじゃないかもしれません

午前中に集中力が続かない、周りの人にイライラしてしまう、お昼ごはんを食べた後に猛烈な眠気が来る——

こういった症状に心当たりはありませんか?これは意志が弱いわけでも、睡眠が足りないわけでもありません。

朝ごはんを食べていないことで、体が出しているSOSのサインかもしれないのです。

朝ごはん抜きで、体が頼るのはストレスホルモン

朝ごはんを食べないと、体はエネルギー不足のまま動き始めます。

そのとき体が頼るのが、コルチゾールやアドレナリンというストレスホルモンです。

このホルモンが分泌されることで体は無理やり動けるようになりますが、同時に筋肉が分解されてエネルギーとして使われてしまいます。

腸壁も修復されにくくなって、腸内環境も乱れがちになります。

それが続くと、副腎が疲れていきます

しばらくはストレスホルモンの力で乗り切れるかもしれません。

しかし数年単位でこれが続くと、副腎が疲れてきます。

朝起きられない、疲れが抜けない、スイッチが切れたようにぐったりする——

こういった症状は、体が限界に近づいているサインです。

また、セロトニン(幸せホルモン)の材料も朝から供給されないため、気分が沈みやすく、ストレスにも弱くなっていきます。

まずは一口から

まず一口から始めてみてください。難しく考えなくて大丈夫です。朝ごはんを食べることで、体も気持ちも変わっていきます。